プリセット


  • プリセット機能を利用することにより、あらかじめ設定したユーザー定義定数を切り替えることができます。
  • ユーザー定義定数に関しては『ユーザー定義定数の編集』を参照してください。
プリセット機能
プリセット機能
  • 育成キャラや育成方針毎にプリセットを用意しておき、切り替えてスクリプトを実行するといった使い方が可能になります。

編集方法

  • プリセットの編集はプリセットのプルダウンメニューの隣のメニューボタンから行います。
プリセットメニュー
プリセットメニュー
  • プリセットメニューで『新規作成』『複製』『名前変更』を選択するとプリセット名の編集ダイアログボックスが表示されます。
プリセット名の編集
プリセット名の編集
  • 複製は現在のプリセットのユーザー定義定数をコピーして別のプリセット名で保存します。

共有設定と個別設定

  • ユーザー定義定数には共有設定と個別設定の2種類があります。
  • 共有設定のユーザー定義定数はプリセットに関わらず全体の設定となっており、プリセットを変更しても切り替わらない仕様となっています。
  • 個別設定のユーザー定義定数はプリセット毎に保存され、プリセットを変更すると切り替わります。
デフォルトのプリセットをコピーして育成回数とシナリオを変更
デフォルトのプリセットをコピーして育成回数とシナリオを変更
プリセットを切り替えるとシナリオはデフォルトに戻るが育成回数は先程の変更が反映される
プリセットを切り替えるとシナリオはデフォルトに戻るが育成回数は先程の変更が反映される

保存データ

  • ユーザー定義定数の保存データは共有設定は『ユーザー定義定数.csv』に保存され、個別設定は『ユーザー定義定数:プリセット名.csv』のようにプリセット毎に保存されます。
ユーザー定義定数の保存データ
ユーザー定義定数の保存データ
  • プリセットのプルダウンメニューに登録されるプリセット名は『ユーザー定義定数:*.csv』をフォルダから検索してファイル名から抽出する仕様になっています。
  • CSVファイルを直接編集、コピー、名前変更等を行って『ファイル』->『CSVファイルの読み込み』でプリセットに反映するといった事も可能です。
CSVファイルの読み込み
CSVファイルの読み込み

loadPreset関数

  • 拡張機能を有効化している場合はスクリプト内でloadPreset関数を利用することにより、プリセットを切り替えることが可能です。
  • スクリプトについては『スクリプトの編集』の項目を参照して下さい。
  • loadPreset関数は2つ目の引数にtrueを指定すると、ツール上のプリセットが指定したプリセット名に切り替わります。

loadPreset( "デフォルト (1)", true )

ツール上のプリセット名が切り替わる
ツール上のプリセット名が切り替わる